景虎日記

無駄な考え、無駄なあがき、無駄な偏愛と偏見による電子書籍とWeb小説、その他もろもろの記述。

本・漫画

「電子書籍で買うべきか紙の本かそれが問題だ」に対する俺の答え

どうも。俺だ。景虎だ。 先日、デザイン入門教室という本を紹介したときに「紙の本で買った方が良い」と繰り返し言っていたのだが、そのことになんとなく疑問を浮かべていた人が多くいたらしい。 キミもひょっとすると「普段電子書籍推しなのになんで紙の本…

同人活動する人は「デザイン入門教室」を絶対に読んだ方がいい。

どうも。俺だ。景虎だ。 キミは違うかもしれないけれど、俺は基本的に人に何かをお願いするのが苦手なタイプの人間なのである。それゆえに、すべての事柄を自分で解決しなくてはならないと考えてしまうことがよくあるのだ。 デザインであれば資金も人脈もな…

平成生まれの俺が「学問のススメ」をオススメする理由

どうも。俺だ。景虎だ。 今回のブログ記事では、あの一万円札で知られる福沢諭吉が 書いた「学問のススメ」について色々と書いていこうと思うのだが、時にキミはこの学問のススメを既に読んだことがあっただろうか? 実のところ俺は、最近になるまでこの「学…

サイバーテロの今がわかる「王様達のヴァイキング」を読んでおけ!

どうも。俺だ。景虎だ。 さて、今回は俺が何度も各所でオススメしているマンガ作品、「王様達のヴァイキング」について書いていきたいと思っている。キミは「また漫画家かよ」と若干うんざりした顔をしそうだが、まぁ、黙って読んでみたまえ。 これが本当に…

探している本までの最短距離がわかるアプリ「テイクストック」が面白い!

どうも。俺だ。景虎だ。 今回はつい先日発見したアプリがものすごく面白かったので、それについて書いていこうと考えている。その面白かったアプリというのがズバリ「テイクストック」というアプリなのだが、キミは既にこれをご存じだっただろうか? これが…

【読書家必見】本棚用ブックカバーの作り方を教えるぞ!

どうも。俺だ。景虎だ。 今回は紙の本を嗜むキミにちょっとだけお得な情報を提供していこうと考え、この記事を書いている次第なのである。 ズバリそれは本棚用ブックカバーというものなのだが、おそらくキミはご存じないのではないだろうか? ブックカバーと…

「原始乙女と神の塔」をキミはもう読んだかね?

どうも。俺だ。景虎だ。 今回は少し前にTwitterで褒めていたマンガについて書いていくとしよう。 そう、俺が今キミに超絶オススメしたいマンガ――それが「原始乙女と神の塔」という作品なのである。 原始乙女と神の塔 作者: シオミヤイルカ 発売日: 2015/10/0…

はじめての小川一水「想像力をくすぐる六冊の小説」

どうも。俺だ。景虎だ。 今回は、とっておきの小説を紹介していくエントリを書いていこうと思っているのだが、その前にキミに一つ質問を投げておこうと思う。 キミは、想像力に自信がある方だろうか? 突然この問いを投げられて、「当然自信がありますよ」と…

キミは筒井哲也の「予告犯」をもう読んでいるよね? えっまだなの?

どうも。俺だ。景虎だ。 今回はキミにどうしても尋ねたい事があってこの記事を書いている訳なのだが、キミは既に「予告犯」というマンガを読んだことがあるだろうか? 筒井哲也という比較的グロめかつヘビーな題材を取り扱っている俺がオススメしたい漫画家…

書き手なら「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」を読むべきだ!

どうも。俺だ。景虎だ。 俺は常日頃短いテキストで人の心をいかにつかめるかといった事ばかりを考えていた。なぜそんなことを考えていたかというとそれはひとえにキミをもっと面白がらせられるブログや文章を書きたいと思っていたからだ。 キミ、俺の文章は…

映画「屍者の帝国」の楽しみ方をキミだけに教えてあげよう!

どうも。俺だ。景虎だ。 一個前のエントリでもの凄く恥ずかしい記事を書いてしまって若干後悔しているものの、今度こそしっかりとした映画レビューもとい「屍者の帝国」の楽しみ方と関連書籍について、書こう、書こうと思うわけである。 なんだか、言葉にと…

「きんどるどうでしょう」に伊藤計劃レビューを寄稿したぞ!

kindou.info どうも。俺だ。景虎だ。 キミは好きな人について語るときにどんな言葉を用いるだろうか? まず、俺はそんな問いを投げるところから、このエントリーを始めることとしよう。 そりゃあ、あの電子書籍の有名ブログ「きんどるどうでしょう」に寄稿さ…

「地獄恋 LOVE in the HELL」を今すぐ読んでおけ

どうも。俺だ。景虎だ。 時に尋ねるが、キミはどうしてもレビューを書かなくてはいけないという使命感に駆られたことはあるだろうか? もしかすると、少しは経験があるかもしれない。それは、おそらくは皆がまだ読んでいないであろう、もしくは明らかにもっ…

映画「屍者の帝国」を見て俺が考えずにはいられなかったこと。

小説家というものを実装するためには、おおよそ三つの要素が必要となる。 それは、「理解」「再構成」「出力」である。 理解とは即ち想像力のことを意味する。 我々は、何かを完全に理解したと思い込む節があるが、キミと俺とを直接脳を繋いだとしてもこれっ…

悪魔が囁き俺に「それでも世界を崩すなら」を読ませるまでの顛末

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 どうも。俺だ。景虎だ。 突然ですまないが、キミは運命を信じるかね? そして神を信じるかね? 俺は両方信じている。そして運命というモノはブラックジョークに満ちていて、その神という奴はかなり悪趣味だと心の底から…

「恋は雨上がりのように」を読んで死にかけました

どうも。俺だ。景虎だ。 今日はとある漫画を読んで死にかけた話をしようと考えているのだが、その前になぜ死にかけたのかわかりやすいように俺の性分について幾ばくか説明しておこう。 そう、キミは知らないかもしれないけれど、俺は基本的にラブストーリー…

今週の俺本「可愛い顔してグサリと刺さる6冊」

どうも。俺だ。景虎だ。 今日も今週読んだ本について紹介していく。 その名も「可愛い顔してグサリと刺さる六冊」である。 正直な話、「それって表紙買いしただけなんじゃ……」と言われかねないセレクションだが、まぁ、そんなに悪い作品ばかりではなかったか…

今週の俺本「仕事が手につかなくなる10冊」

やぁ! 景虎だ! こんばんワーズワース! 最近の読者というものは、どうやらあきるのが早いらしい、と風のウワサに聞いたことがあるが、いつもいっつも長文垂れ流しのブログをやっていていいものなのか? 飽きられないだろうか? そもそも何を見ているのだキ…

「ホワット・イフ?」って本知ってるかい? 知らないの?

どうも。俺だ。景虎だ。 今日はどうしてもキミと語り合いたい本があったので、紹介しようと思ってこの記事を書いているのだが、もしかすると情報通のキミのことだから既にこの本のことを知っているのかもしれない。だが、あえて聞こう。 「ホワット・イフ?…

iPhone/iPadで小説を書くアプリはDaedalus Touchがいいぞ!

お気に入りのアプリだったのだが、どうやらなくなってしまったらしい。 悲しい出来事です。 どうも。俺だ。景虎だ。 弘法筆を選ばずということわざがあるが、俺はIMEは選ぶし、テキストエディタにもこだわりがある。そもさん、弘法大師だって好き好んで使い…