景虎日記

無駄な考え、無駄なあがき、無駄な偏愛と偏見による電子書籍とWeb小説、その他もろもろの記述。

今更だけどあけましておめでとう。そして贈り物をありがとう。

 どうも。俺だ。景虎だ。

 しばらく、鬱病の症状が酷くなりすぎて、ツイッターやツイキャスをする人と化していたが、やっぱりブログを書きたい、小説を書きたいという気持ちは日増しに強くなってきていて、今日はどうしようもなく回らない頭を叩いて治しながらこの記事を書いているわけである。

 キミがそんな俺を待っていてくれたことは知っている。いや、期待してくれていなかったかもしれないが、もっと期待してくれても良いんだ。症状は着実に良くなっていっていると思うし、こうしてようやく、あけましておめでとうが言えるようになったのだから、そのうち、ブログも小説も仕事も、すべてが上手く回るようになっていくのだと、信じてくれていい。期待してくれても良いんだぞ。

 

と言うわけであけましておめでとう

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 さてはてそんな訳であけましておめでとうだ。

 この言葉を紡ぎ出すまでにかなり時間がかかってしまって、「もうとっくに明け切ってるんですけど」とツッコみが入りそうな気もするが、ひとまずもう一度言っておこう。「あけましておめでとう」

 そして、今年もこのブログと俺の事をどうか頼むよと言っておきたい。

 

 いや、ただお願いするだけでは、無責任極まりないので、流石に俺からキミへ対して送ることが出来る物についても少しは話しておくとしよう。具体的には新年の抱負という奴だが、俺は夢を語る奴が嫌いなのだ。これは決して、自分の今年の夢や抱負などではなく、近いうちに実現する未来のプランについての話なのである。

 

今年の抱負という名のプラン

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photo by Calsidyrose

 今年のプランについて語っていこう。今年と言っても、正直なところ大それたプランであるから今年中に進捗が進むかどうかは怪しい物だけれど、俺はそれを別に焦ったりなどはしない。キミも気長に付き合ってくれるだろうと俺は信じているし、そう言うおおらかな所がキミの良いところでもあるのだ。

 俺はそんなキミが好きだ。

 おっと、話がそれた。それでは今年の抱負もといプランについて紹介していこう。

 

  1. 電子書籍総計売上げ1万部
  2. 小説家になろう紙書籍化
  3. 稼ぎを増やして結婚する

 大体、この三つが今年のTodoリストの大きな柱になっている。うむ、無謀な挑戦かもしれない。特に三つ目のハードルが恐ろしく高い気がするが、もう、プランには組み入れてしまったのだから、いつかは実現しなくてはいけない。

 まず、第一のプランを遂行するためには作品の質を大きく改善していくということと、プラス多くの読者を手に入れる為の広報力という物が欠かせないだろう。特に広報力に関しては比較的根拠のない自信があったりはするのだが、作品の質に関してはまだまだ、首をかしげずにはいられないのである。

 自分の作品を読んで、他の人に勧めても恥ずかしくないような物を書きたい。そして、読者の心の中に自分の事を印象づけたい。そんな事から始まっている俺のこの計画は、この作品の質を上げていくという所が一番大きなハードルとなっていくことだろう。

 鍛錬あるのみだ。それと、是非、自分に至らない所や素晴らしいところがあったとしたら教えて欲しい。メールアドレスは10kgtr@gmail.comでツイッターは@10kgtrである。しがないライターの俺には編集者などという高等なものは存在していたりはしないが、キミの審美眼を持ってすれば、俺はもっと成長していけるはずなのである。

 どんな言葉でも良い。待っているから送ってくれると非常に助かるのである。

(その前に早く電子書籍化しような)

 

 そして二つ目だか、これはなろうのシステムに関わる部分が多いと聞く。

 まずは、なろうの読者にとって、またはキミにとって面白いと思える物を作っていくという事が前提条件となるわけだが、いくら面白いと思ってもらえても、評価ポイントやブックマークなどがされなければ、紙の書籍化は難しいということみたいなのである。

 このポイント制度によってなろうのランキングに入るもしくは数万ポイント貯まっあたりから書籍化の声がかかるという風に聞いているのだが、俺は実のところあまり自信が無い。

 なぜなら、俺の読者であるキミががポイントの入れ方や評価の仕方や、ブックマークの仕方を知らないかもしれないからである。あとおそらく小説家になろうの会員登録もしていないことだろう!

 これは一応作品ページの下の方に評価欄があるので、厳しいもしくは優しいコメントと供に是非評価などをくれると有り難い。励みになる。

 ちなみにポイント評価に関してはアカウントがなくても可能だ。気に入って頂けたら評価、そしてお友達にもお勧めして頂けると非常に助かる。

 と言っても、その為の新作を早く書くところから始めなくてはいけないのだけれどね。

 今、頑張って書いているよ。待っていてくれたまえ。

 絶対に紙の書籍化をしてみせよう。

 キミと俺の力をもってすれば非常に簡単なタスクである。

 

 そして三つ目だが、これがかなり難しい。特に難しいのは今自分が鬱病で仕事が上手くこなせず滅茶苦茶貧乏であるからだということが一番の原因としてあるのだと思っている。この世の中の女子は財布に二万円しか入っていない男を好きになったりはしないだろう。よもや結婚したいだなんて思ったりはしないだろう。

 主夫になるという手もあるのかもしれないが、それもかなりハードルが高いだろう。どっちにしろ、紙の書籍化や電子書籍によって名を馳せて、稼ぎを増やす必要があるのだろうと俺は思っている。

 そして、結婚したい。子供が欲しい。いや、そんな物は高望みなのかもしれないが、いずれはそんな人生があっても良いんじゃないかと思う日もあるのだ。

 勿論俺の行く道が血反吐と泥沼ばかりの道であることは重々承知しているのだが、そんな時に隣に誰かがいてくれるのなら、俺はいつだって折れずにいられるような気がするのだ。

 そんなもの思い込みかもしれないが、まぁ、これは出来ればという事にしておこう。

 少なからず、1と2に関してはもはや予定として組み込んである。

 変更は絶対に聞かない。

 俺は人が出来ないと言う事をやることに人生をかけているからである。

 死んでも良い。ただ、苛烈に生きることが出来なければそれは死んだまま生きているのと同じなのである。生きている時くらいは生の実感が欲しいのである。

 

贈り物への感謝

 さてと、色々と長くなってしまったが、ここらで贈り物に対する感謝の意を表明しておこうと思う。

「贈り物って?」とキミは疑問に思ったかもしれないけれど、実のところ俺は欲しいものリストという物をこっそりと公開していたのである。

www.amazon.co.jp

 最初はちょっとした気まぐれから始めたこのリストだが、そこからどういった現象が起こっているのか最近大量にプレゼントが届くようになったのである。もうこれは、本当に嬉しくて嬉しくてしょうがなく、嗚咽を漏らしながら、オマケにゲロもまき散らすという非常に奇妙な喜び方をしていたほどである。

 そんな贈り物に関しても紹介しておこうと思う。ちなみに匿名の物が多かったので、今回は名前は極力出さずに感謝の意だけを述べさせ頂こう。

 

 まず一つ目がこのレトリック技法に関しての本だ。これは本当に欲しかった。自分で買えば良いとは思っていたのだが、ずっと買えないでいたのである。本当にありがたい。

 そしてDVDケース! これは家の中に放置されているDVDを整理したり、また同人ゲームを作る機会があった際に使おうと考えていたものである。これも嬉しい。本当にありがたいことである。

 

そしてこれ、いわゆるBT! ブラックサンダーである。電書ちゃんが非常に嫉妬しそうな代物だが、俺にとってもこれは大好物である。食べ過ぎてしまうとまた体重が増えてしまうので、長ーく楽しんでいこうと思っている。ありがとう!

 

 そしてこれ! 何という実用品! これは実は俺は既に持っていたのだが、電車の中で紛失してしまっていたのである。様々な大人の用語の類語辞典のようなもので、大人向けのシナリオを書く自分にとっては欠かせない必需品であったわけである。

 本当にありがたい。未だに鬱で脳がポンコツっているけれども、この本のお陰で自分は人生がやりなおせそうな気すらしているのである。H氏本当にありがとう!

 

 そしてこれは、Amazonからの贈り物ではないが、冬コミ参加の際にのど飴を差し入れして下さった方がいたのである。

 

 残念な事にここで名前をだして良い物なのか判断が付かないため、感謝の意を述べるだけになってしまうが、是非もしもこうして何か自分を応援して下さるのだとしたら、自分も恩返しがしたいと思っているのである。

 

 もしも、送るのであればギフトメッセージに名前を入れて欲しい。さすれば、俺は全力で、キミの事も応援しよう。それは拙い言葉によるものかもしれないけれど、きっと俺は世界中の人へと届き、更に大きな幸をもたらしてくれるものであると、少なくとも俺くらいは信じてやりたいと思っている。

 

 皆、そしてキミよ。本当にありがとう。そしてあけましておめでとう。

 こうして様々な人の助けがあってこそ、俺は今この場に立てている。

 最近はそれに頭が下がる思いしかない。ろす師匠のこともそうだけれど、様々な方がこんな俺を気にかけてくれており、その期待に応えることが出来ない事が、いま一番俺にとっては悔しいことなのである。

 だが、気長に待っていて欲しい。

 俺は世界を変える男だ。少なくともそう思って生きている。

 キミの世界も、俺の世界も、俺がすっかり楽しく変えてやれる。

 それは今ではないかもしれないけれど、いつかはきっとそうなるのだ。

 そんな無謀な野望の共犯者に、是非キミもなってくれることを、俺は切に願っている。

 では、失敬。