キミのコンテンツをSNSで拡散するのにベストな時間と方法を教えてやる!
どうも。俺だ。景虎だ。
キミ自身が何故コンテンツを作り、言葉を発し、表現し、主張しているのか俺には想像するしかないが、おそらくキミも自分自身が一生懸命作り上げたコンテンツをもっとたくさんの人に読んでもらいたいと考えているのだろう。
少なくとも俺はそうだ。多くの人に読まれたい。
俺は、言葉の力を信じているし、それによって世界を大きく変えられることも知っている。だがしかし、その言葉というものは伝えるまでが非常に難しいという事も痛いほどわかっている。SNSでいくら一生懸命叫んだところで拡散どころか撹拌されるばかりで、誰も俺の言葉を聞こうともしない。
「俺の歌を聴けー!」と叫んでみたところで、「今更マクロス」とか酷いことを言われるだけである。マクロスは永遠に素晴らしい作品であることは自明であるのにもかかわらず酷い言いようである。
キミはキミの作品を人に読まれたい。そして、俺も俺の書いたものを人に読まれたい。
そこで、今回は「SNSでコンテンツを拡散するのにベストな時間」についてのアンケートをなるべく公平に取ってみたわけである……。
まぁキミ。疑いの目を向けたくなる気持ちはわかるよ。
勿論、俺も公平性に関しては若干怪しんでいる。
実際のところ、アンケート数が少なすぎたり、アンケートの途中経過を公開していたりと、なかなかツッコミどころの多いものだけれど、それでも話半分に試してみると意外な成果が上げられるかもしれない。たぶんね。
少なくとも、三千円かけたアンケートなのだから三千円分の信ぴょう性がどこかにあるに違いない。と、俺は信じたい。キミもじっとりした目を向けるのをやめて、早いところ信じる心づもりを固めてくれたまえ。時は金なりだよ。
是非、キミもこの結果を見てそんな三千円分の信ぴょう性を、この結果の中に見出してみてほしい。難しいかもしれないけれど、キミならできると俺は信じている。
そして、キミを信じる俺を信じろ。
それではいってみよう。
最も人気のあるのはニュース記事、そして次点で「気になっているコンテンツの告知」「ハウツー系記事」という結果が出た。残念ながら、WEB小説や漫画など単体ではなかなかコンバージョンを得られないという事がわかってしまった。
Twitterで再度調査してみたら結果は変わるかもしれないが、大体同じような結果が出るような気もする。気が向いたら調査してみたいと思う。
まとめ
つまり、平日に関しては21時前後にコンテンツを投下、休日は21時前後かお昼に投下するのが最も効果的だという事がわかったのである。
まぁ、当たり前だわな。
しかし、純粋に作品の告知をしても弱いという事がわかった。気になっているコンテンツの告知であれば確認するという人もかなり多くはいるようだが、そこで重要な問題が発生する。
キミのコンテンツは気になられているか?
そうである。
恐らく俺のコンテンツも皆、気になどならないはずだ。
キミのもそれほど気になられていないのであれば、ただ単にコンテンツをバシバシ投下しても弱いだろう。特にBOTでエンドレスに回しているのであれば、しつこいとも思われているかもしれない。悲しいことだが、それが現実なのだろう。
そこでだ。いいかね。大事なことだから何度も言わんよ。
はてなブログを今日から始めよう!
そうである。ただのコンテンツ投下で反応されないのであれば、ブログをやってニュース記事を書くなり、ハウツー記事を書くなり、自分の作品のメイキングを書くなり、面白いネタを提供するなりして、人を引っ張ってくればいいわけである。
そして、自分の作品へと誘導すればいいという訳だ。
「やぁ! こんな面白い記事を書く人なんだからきっと面白いものを作っているに違いないぞ! これは今すぐチェックしてみんなに広めないと!」
とチョモランマのようにそびえたつ高いハードルで、キミのコンテンツへと誘導できてしまうという訳だ。うはぁ! これは高まる! ハードルも期待も!
そのためには、毎日夜21時と休日のお昼に、何かしら400字から500字程度書いて投下すれば良い。そしてそれは、いかにも読まれそうなタイトルであることが好ましい。
「僕のヒロインがこんなにショッパイわけがない」みたいなタイトルで、永遠と理想のヒロイン像について語ってもいい。まな板がジャスティスだと高らかに叫び続けてもいい。
キチガイのように一日7000字のブログを毎回投稿しようなどと無理なことはしなくても良い。そんなキチガイは死んでしまえばいい。キミの作品を作り上げる上でどのようなものに影響を受けたのか、またどんなことを考えながら書いたのかあとがき程度でもいいから今すぐ書くべきだ。
そうすれば、俺のようなヘタレでも一日600人の人に見てもらえるようになるわけである。勿論主客が逆転している俺みたいなキチガイは無視してくれてかまわないんだ。キミ自身の問題だ。始めるか始めないか悩む必要はない。アカウントを作りたまえ。そしてともに進もう。
今日からはてなブログを始めよう。そして、キミの言葉を世界に届けよう。
きっとキミが思うほど、世界はキミに無関心であるはずがない!
絶望するな。では、失敬。