本当は教えたくない「動画編集アプリ」決選集!
どうも。俺だ。景虎だ。
今回は俺のオススメの動画編集アプリもとい動画作成アプリを紹介していこうと思うのだが、正直な話、俺はあまりこの記事を書きたくないと思っていたりするのである。
それはなぜかと言うと「ああ、景虎くんの動画編集技術って全然大した事ないんじゃん。アプリがあれば簡単に作れるんじゃん」と思われかねないからなのである。
いや……それは実際事実なのであるが、まぁ、何というかこれを教えてしまうと、俺の有用性がかなり下がってしまう気がしてやまないので、本当は書きたくない……のである……。
そんな誰でも簡単にプロっぽい動画が作れるアプリを、本記事ではこっそりと紹介していく事にしようと思う。
なので、なるべく、この記事の事はキミと俺だけの秘密という事にして頂きたい。
きっとキミもこのアプリの性能を知れば、きっと他の人には教えたくないと思うのも頷けるのではないかと思っていたりする。
それでは行ってみよう。
目次
- iMovieはひとまずインストールしておこう
- Replayという動画作成アプリがヤバイ
- OPムービーを作るならIntroMateやIntroDesigner
- 動画に文字を入れるならVontやPocketVideoがオススメ
- スライドムービーを作るならAdobeVoiceやVidraPlus
iMovieはひとまずインストールしておこう
「なんだよ。偉そうに言ったくせに、Appleの公式アプリかよ」と思ったキミは少しばかり考え直していただきたい。これが、公式の癖に以外にオシャレな動画を簡単に作る事が出来るアプリになっているのである。
映画の予告編のようなものを作る機能もあるが、デフォルトの動画編集機能も結構優れているのである。トランジションもシンプルかつカッコイイ上に、文字の見せ方も非常に良い。
そして、ピクチャーインピクチャーもさり気なく一枚まで可能になっているのである。
まぁ、何を言っているかわからないかもしれないが、ひとまずは、iMovieさえあれば、比較的どんな動画でもスマホやタブレットで作れてしまったりする訳である。
まずは、これを使って色々な動画を作ってみるというのを試してみて頂きたい。公式のアプリだとバカにできないスペックがそこにはあるのである。
Replayという動画作成アプリがヤバイ
そして次にオススメしたいのがこのReplayという動画作成アプリである。このアプリの何がヤバイかと言うと、画像や動画を適当に放り込んで、動画のスタイルを選択すると自動的にカッコ良い動画を作ってくれるのである。
ちなみにこの電書ちゃんのCMはこのReplayを使っておおよそ十分程度で作ったものである。素材を用意して放り込んで、スタイルを選ぶだけで無茶苦茶カッコ良いPVやCMが作れてしまうのである。
正直な話、自著のCMを作りたいと思っている人などはこれを使ってみれば実に簡単にCMを作る事が出来てしまうだろう。
ああ、教えたくなかった。
こんな便利なものを教えたくなかったぞ!
ちなみにヘリベマルヲ氏の悪魔とドライブのCMもこれを使って数十分でつくったものである。もう、デザインセンスとか、動画編集技術とか一切必要ないので試しに色々と遊んでみるといいだろう。
あーあー本当に教えたくなかったぞ!!!
これを教えてしまったら「景虎くん凄い」とは金輪際言われなくなるだろう。だってこのアプリが凄いんだもの。
(まぁ、真面目に動画編集するのがバカらしくなるくらい凄いアプリだったりする)
OPムービーを作るならIntroMateやIntroDesigner
さて、もうキミはiMovieでそれなりに素晴らしい動画が作れる事に気がついたかもしれないが、それと同時にiMovieにはカッコいいタイトルムービーを作る機能がない事にも気づいてしまった事だろう。
そこで出番になるのがこのIntroMateやIntroDisignerというアプリなのである。
個人的にはIntroMateの方がオススメなのだが、どちらにせよ文字を入力するだけで、画像を挿入するだけで、むちゃんこカッコいいOPムービーを作ってくれるのである。
しかも、作り終わるまでに五分もかからないという優れものなのである。もう、AEでちまちまと作っているのが本当にバカらしくなるほどの素晴らしいアプリである。
実際にこのサンプルムービーにあるようなオープニングはIntroMateやIntroDisignerがあれば作れるようになっている。是非、iMovieだけでは物足りなくなったら、これを使ってオリジナルのオープニングを作ってみるといいだろう。
動画に文字を入れるならVontやPocketVideoがオススメ
動画に文字を入れる場合はiMovieだけでは色の指定などが出来ないので、そういう場合にはこのVontというアプリや、PocketVideoというアプリがオススメだ!
特にPocketVideoはこれ一つで動画の編集を完結させることが出来る素晴らしいアプリなので、是非試してみるといいだろう。スタンプや、文字をかっこよく表示させるためのテンプレートが幾つか付属しているので、下の動画の様なテロップ入りの動画を作るのであれば、Pocketvideoを利用してみよう。
Vontに関しては文字入れに特化したアプリなので、色々と使い道があるだろう。まぁ、VontもPocketVideoも無料のアプリなので、今すぐインストールして使ってみてほしい。
スライドムービーを作るならAdobeVoiceやVidraPlus
さて次はちょっと変わり種を紹介しようう。これは通常の動画編集アプリや、動画作成アプリと違ってスライド動画を作るのに特化したアプリなのである。
どういうものなのかは試しに下の動画を軽く見ていただければわかると思う。
このようなオンライン上でのプレゼンをするのに非常に素晴らしいアプリなのである。
実際にスライドをシェアしただけでは、そのプレゼンの内容まではしっかりと届いてこないけれど、これを用いてビデオスライドにしておけば、多くの人にアイディアや企画などを音付きで、分かりやすく伝えることが出来るのである。
また使い方も簡単だ。
パワポのようにスライドを作っておき、しゃべるときだけ録音ボタンを押す。
ただそれだけである。
もちろんスライドを作るための素材はあらかじめ入っているし、また自分の使いたい画像を差し込む事も可能になっている。
是非プレゼン風の動画作成がしたいのであれば、このアプリを活用して頂きたい。また、出来上がったものをiMovieなどで更に編集することも出来るので実際、動画の途中でスライドを使いたいという時にも重宝するだろう。
さて、今回は本当はあまり教えたくない最強動画編集アプリについて紹介してきたわけだが、実際にインストールして遊んでみた結果、どのような感想を抱いただろうか?
おそらくは、「おい。景虎全然凄くねーな。アプリすげーな」という感想を抱いている事だろう。
実にその通りで、最近は編集技術などそんなになくても、ビデオフッテージさえあれば、それなりに素晴らしいものが手軽に作れてしまう時代になってきているのである。
一昔前はAEやPreなどを駆使して真面目に動画を作っていた俺も、こういった便利なもののせいですっかりと真面目に動画を編集することがなくなってしまったのである。
本当に情けないとは思うのだが、実際凄い便利で簡単なので、もしも動画製作に関してなんだか難しそうという印象を抱いていた人がいるならば、今日からこれらのアプリを試してみるといいだろう。
そして、スマートフォンでガシガシと動画を作成するようになったら、是非マイクなどもこだわってみるといいだろう。
まぁ、これもなにかとあると便利なのである。
さて、それでは、動画編集アプリに関しては以上である。
是非、皆もプロっぽい動画を量産して、みんなをびっくりさせてみてほしい。
そして、どうかこのアプリのことは俺とキミとの秘密ということにして頂けると非常に嬉しい。頼むぞ。
では、失敬。
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(あとこんな感じのフリー素材背景集なども持っていると割と捗るのでオススメだ)