はてなブログProのポイントが買え無さ過ぎて発狂しそうな俺。
世の中にはモノが売れないと悩む人がいる。切実な悩みだろう。しかしここには、モノが買えないという深刻な悩みを抱えているある人物がいた。
どうも。俺だ。景虎だ。そう、その人物とは何を隠そうはてなブロガー新人として鮮烈にデビューした俺の事である。
三行に一行はふざけないと死んでしまう超人的能力を持つヒーローとして、川崎某所で圧倒支持を受けているこの俺でさえも、流石にふざけていられない事態がそこにはあった。
泣き喚く子供、死に逝く老人、悲鳴を上げる女性、そして「はてなポイントをいつまでも買うことが出来ないでいる」いい大人。そんな絶望的な状況にヒーローは叫んだ。
「ポイントを買わせてくれ……。はてなポイントを買わせてくれ！」と。
最終話「はてなポイントが買えない」
さてと、ふざけるのはこの位にして真面目な話をしよう。真面目に俺は困っている。何故買えない。買えないのか。はてなポイントが買えないという事態の全ての始まりは、クレジットカードによる支払いと、俺の優柔不断さにあったのだった。
ヒーローは言った「ターン制バトルなんて聞いてない」
俺は当初、一ヶ月分だけ更新しようと考え2000ポイントだけ購入することにした。しかし、チャージした後になってやっぱり「二年間！ 二年間俺ははてなの平和を乱すんだ！」とヒーローは思い直した。
そして14400円分を追加で購入しようと、ほくそ笑んだ。
しかしである。よくよく注意文を読み返してみるとこんな事が書いてあったのである。
不正防止のため、1日以内に連続購入することはできません。
ヒーローは己の不甲斐なさに泣いた。「ターン制なんてきいてないよ……。連続攻撃させろよ……」と訳のわからないことをぼやきながらも、ともかく彼は一日待ったのである。一発目のパンチが不発でも、明日パンチすればいい。今日できないことは明日やるしか無い。一日中、原稿をしこしこ書き続けながら待った。待ちに待ち続けた。
こうしてヒーローの「はてなブログPro二年契約」の不正は防止されたのであった。ともかく一日は……。
しかし、事態はここから更にややこしくなるのである！
買えない！ 買えないよ！ 一日待ったよ！ マッタンヨ！
ともかく彼は、そう俺は一日待った。テレビの前のよい子のキミもヒーローの活躍シーンまで一日待った。撮影監督もPCの前で待ち続ける俺を一日撮影し続けた。視聴率はうなぎ登りだった。いよいよ、ヒーローが「はてなProの二年契約を果たす」という偉業を果たそうとしていた。
しかし、しかし、しかし、買えない！ 何故買えない！ 何故買えないのか！？
それは……。
Vプリカ残額が400円足りなかったから。
あまりのヒーローの不甲斐なさに、視聴率は急落、番組は打ち切り、監督は自殺、子供達はそっとヒーローグッズをゴミ箱に捨て、俺はVプリカをコンビニに買いに走った。今度こそ、今度こそという思いで、俺はVプリカを手に入れパソコンの前に座りなおした。今度こそ大丈夫だ。ヒーローは逆境に強い。そう思いたかった。
しかし、事態はここから更にややこしくなるのである！(うんざり)
はてなポイントを買うだって？ それDisabledね！
押せないぃいいいいいいい！！！！
- フォーム情報入力した！
- 全部間違っていない！
- 残額もばっちりある！
すなわち、押させろおおおおおおお！！！！！！
なぜだ……なぜなのか？ ヒーローは心が折れそうになったが、決して負けることは無かった。何故ならこれまで負けを認めないことによって様々な組織との戦いに勝利してきたからである。「でも、俺負けないよ。」という死亡フラグを立てることにかけては一流だったのである。
彼は、そう俺はソースを見ることにした。原因はこれでわかるはずだと……。
Disabled！？ Disabledって何！？
俺はその英単語の意味をなんとなく知っていたが、現実逃避からかWeblioで調べた。もしかしたら、「できるよ～」とかそんな感じの意味にアップデートされているかもしれないからだ！ 言葉の使い道というのは結構代わる物なのだ！ そう俺が知らない間に！！
disabled
割り込み禁止の？？ なにそれ？？ 割り込みが禁止？？
俺ちゃんと並んでたよ！？
最後尾にならんでたからね！？
割り込んでねーよ……割り込んでない……割り込んでないから買わせてよ……はてなポインヨ……。
ここで、彼の意識は途切れた。死んだのである。
まとめ
バカに文明の利器を与えるとろくな事にならない。
次週に続く。では、失敬。
続いちゃいました。
