「恋は雨上がりのように」を読んで死にかけました
どうも。俺だ。景虎だ。
今日はとある漫画を読んで死にかけた話をしようと考えているのだが、その前になぜ死にかけたのかわかりやすいように俺の性分について幾ばくか説明しておこう。
そう、キミは知らないかもしれないけれど、俺は基本的にラブストーリーというものを読まない事にしているのだ。なぜかと言うと、俺はラブストーリーというモノに対して耐性があまりにもなさすぎるからである。俺はこれをトキメキ虚弱体質と呼んでいるのだが、具体的には、シュタインズゲートをやって半年立ち直れなくなりグジグジしていたり、映画館で「時をかける少女」のアニメ版を見た帰りに空を見上げ「ああ、なぜ空は青いのに……なぜこんなにも……俺は色がないのか」と呟きながら人ごみの中に透けるように消え入ってしまうなどの症状が現れてしまう訳である。
つまり、圧倒的なまでのラブストーリーを前にして、自らの腐った半生が走馬灯のごとくフラッシュバックしてしまうから、見ない事にしているという訳なのである。自己防衛本能なのである。
そう、だから、ラブストーリーは見ない事にしている……はずなのだが、どうしても表紙の女の子が俺の心を掴んで離さなかったので、旋回式ブレーンバスターを叩き込まれるとわかっていながら読んでしまったのである。 (本作はプロレスとはなんら関係は無い)
今週の俺本「可愛い顔してグサリと刺さる6冊」
どうも。俺だ。景虎だ。
今日も今週読んだ本について紹介していく。
その名も「可愛い顔してグサリと刺さる六冊」である。
正直な話、「それって表紙買いしただけなんじゃ……」と言われかねないセレクションだが、まぁ、そんなに悪い作品ばかりではなかったから、興味が向いたら読んでみるのもよかろう。特に「なれる! SE」はSEのみならず、クライアントワークな人には全力でオススメしたいと思っている。
クライアント「これを読んでみんなで死のう!」
景虎「死のう!」
……それでは本の紹介を始めよう。
続きを読む今週の俺本「仕事が手につかなくなる10冊」
やぁ! 景虎だ! こんばんワーズワース!
最近の読者というものは、どうやらあきるのが早いらしい、と風のウワサに聞いたことがあるが、いつもいっつも長文垂れ流しのブログをやっていていいものなのか?
飽きられないだろうか? そもそも何を見ているのだキミは?
俺の顔? なんだい照れるじゃないかねキミ!
さて、そんな適当な茶番を演じつつも、やっぱり俺はそろそろ、問題提議ばかりしていないで、軟派な記事をもっと増やしていくべきなのではないかと考えているのだ。小難しい妄想に満ち満ちた記事ばかり読んでいても疲れるしね。うん。
という訳で、今週から週に一回は、その週に読んだ本を実に適当にまとめていくことにした。時折、適当に書くことを忘れて熱っぽく語り始めてしまうこともあるかもしれないが、あくまでも適当に、そしてゆるーく路上の野良猫をほっとけない心優しい青年のような心持ちで、本をまとめていくことにする。
さてそれでは、今週紹介する俺本は「仕事が手につかなくなる10冊」+一冊だ。
もしこの中で気に入った本があれば是非俺にも感想を聞かせて欲しい。
それでは始めよう。適当にね!
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「ホワット・イフ?」って本知ってるかい? 知らないの?
どうも。俺だ。景虎だ。
今日はどうしてもキミと語り合いたい本があったので、紹介しようと思ってこの記事を書いているのだが、もしかすると情報通のキミのことだから既にこの本のことを知っているのかもしれない。だが、あえて聞こう。
「ホワット・イフ?」って本知ってるかい?
ホワット・イフ?――野球のボールを光速で投げたらどうなるか (早川書房)
- 作者: ランドールマンロー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: Kindle版
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実にくだらないが面白い空想科学本「ホワット・イフ?」
空想科学読本といったらおそらく、一部の人ならピーンと来るかもしれないが、このホワットイフという本はまさにそれに近い一冊だ。
俺は知らなかったのだが、海外ではかなり人気のあるサイトらしく、
「元NASAの研究者が超くだらない質問に馬鹿真面目に答えるマンガ科学解説サイト」の和訳書籍化版らしい。
というか元NASAの研究員なのに漫画も描けるとか神は二物のバーゲンセールか?
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iPhone/iPadで小説を書くアプリはDaedalus Touchがいいぞ!
お気に入りのアプリだったのだが、どうやらなくなってしまったらしい。
悲しい出来事です。
どうも。俺だ。景虎だ。
弘法筆を選ばずということわざがあるが、俺はIMEは選ぶし、テキストエディタにもこだわりがある。そもさん、弘法大師だって好き好んで使いづらい筆を選んだりはしないだろう。そして、これを読んでいるキミもそうであるはずだ。
ならば話は早い。もしもiPhone/iPadでベストなテキストエディタアプリを探しているのならば、Daedalus Touchを買えば良い。これは本当に良い。実に良い。
実際に俺もこのアプリで小説を書き始めてみて、もはやこれしかないと言えるほど、しっくりきた。その完璧さに、俺はもう、今日このブログを書き終えなくては眠れない――キミにこのアプリを送りつけずにいられないところまで来ているのだ。
買え。すぐさま買って使ってみるべきだ。
もしも、使ってみたい人がいれば、先着10名までにプレゼントしよう。
しかし、高度な書き出しなどの機能を使うにはアプリ内課金が必要なので、俺と同じくしっくりきたら、是非アプリ内課金して頂きたいと思う。
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